交通事故の慰謝料の相場「弁護士の無料診断」支払い事例と費用
交通事故の慰謝料の相場について、計算の方法や支払いの事例を解説、先ずは弁護士の「無料診断」で示談金増額の可能性があります。
保険会社の示談金の提示額に了承する前に、先ずは「慰謝料無料診断」をご利用頂き、弁護士による計算をご確認下さい。
通院や後遺障害の等級などより算定して、保険会社が提示してくる「慰謝料」よりも大幅アップした金額で請求できる可能性があります。
診断結果を確認してから、正式に弁護士に依頼する事になります。
弁護士の費用については、相談料・着手金は0円で、成功報酬として回収金額の22%(税込)になりますが、「弁護士特約あり」の場合は、成功報酬も0円になります。
以下、交通事故の慰謝料の相場、支払いの事例、弁護士による計算の方法について、事例を交えて解説します。
- 交通事故の慰謝料の相場
- 弁護士による計算の方法
1.交通事故の慰謝料の相場
交通事故の慰謝料の相場について、実際の法律事務所の事例より、「保険会社の示談金の提示額」と、「弁護士による無料診断結果」の金額を記載します。
1-1.事例「工藤法律事務所」
工藤法律事務所の事例を記載します。
1-1-1.Aさん50代女性の事例
Aさんは、横断歩道を横断中に、左折車に巻き込まれ、休業せざるを得なくなった。
保険会社からの示談金の提示金額「約270万円」では到底納得できず、弁護士の無料診断を利用した。
診断の結果、慰謝料・休業損害ともに上がる可能性が高く、「約820万円」の示談金を算定、「約500万円の増額」との診断で、正式に依頼することにした。
依頼後は、法律事務所が必要書類を取り寄せ、交渉の結果、特に休業損害は、保険会社の提示額の3倍以上を得る事ができた。
1-1-2.Bさん40代男性の事例
Bさんは、車での通勤途中、後続車に追突された。
通院が終わると、保険会社から示談金の提示「約70万円」があったが、このまま進めてよいのか不安になった。
弁護士の無料診断では、弁護士特約を使えば増額の可能性があり、診断結果は「約250万円」で、「約180万円アップ」となった。
依頼後は、法律事務所が保険会社と交渉、当初の示談金よりも増額できた。
1-1-3.Cさん40代女性の事例
Cさんは、車を運転中、交差点で右折車と衝突、入院した。
退院後、保険会社を通じて後遺障害申請をして認定されたが、等級に不満があり、弁護士の無料診断を利用した。
診断の結果後、後遺障害の等級が妥当でない可能性があり、「約1,450万円」で「約850万円アップ」と診断された。
依頼後は、申請資料の見直しを行い、妥当な等級で後遺障害が認定された。
以上、交通事故の慰謝料の相場について、実際の法律事務所の事例より、「保険会社の示談金の提示額」と、「弁護士による無料診断結果」の金額を記載しました。
2.弁護士による計算の方法
交通事故の慰謝料について、弁護士による計算の方法について説明します。
交通事故の被害で、請求できるのは「慰謝料」だけではありません。
交通事故の被害で請求するのは、「損害賠償金」であって、「慰謝料」はその中の一部です。
損害賠償金は、以下のように「精神的被害(これが慰謝料)」と「財産的損害(積極損害・消極損害)」があります。
- 精神的被害
(慰謝料) - 財産的損害
(積極損害・消極損害)
それぞれ計算して、その合計を「損害賠償」として請求します。
2-1.慰謝料の計算の方法
上記のように、交通事故被害の損害賠償金は、精神的被害による「慰謝料」に加え、財産的損害を計算して請求できます。
計算の方法は以下の通りです。
慰謝料 | 計算方法 |
---|---|
入通院慰謝料 | 入院・通院期間より計算 |
後遺障害慰謝料 | 等級(1~14級)より計算 |
逝去の際の慰謝料 | 年齢・収入・家庭環境・社会的立場などより計算 |
積極損害 | 計算方法 |
---|---|
既に負担した費用 | 治療費・入院雑費・交通費等の合計 |
将来負担する費用 | 介護費・家屋改修費用・車両改造費用等より計算 |
消極損害 | 計算方法 |
---|---|
休業障害 | 事故によって受け取れなかった給与等より計算 |
後遺障害逸失利益 | 後遺障害により将来的に受け取れなくなった給与等より計算 |
逝去の際の逸失利益 | ご逝去後に受け取れなくなった給与等より計算 |
弁護士に依頼する事で、上記の計算方法により、保険会社が提示してくる「慰謝料(損害賠償金)」よりも大幅アップした金額での請求が可能です。
依頼後の相談料・着手金は0円で、成功報酬として回収金額の22%(税込)になりますが、「弁護士特約あり」の場合は、成功報酬も0円になります。
一日も早く解決されますようにお祈りします。
公開日:2021年4月14日
交通事故「慰謝料」相場 現在位置
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