リースバック「法人と個人事業主の不動産で資金調達と使用」

セゾンの事業者向けリースバックで、法人個人事業主事業用不動産や自宅を売却して、リースで使用を続けて、融資とは別の資金調達が可能です。

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株式会社 セゾンファンデックス
貸金業者登録番号
関東財務局長(12)第00897号
宅地建物取引業者免許証番号
国土交通大臣(2)第9536号
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不動産にローンの残債や、抵当権が設定されていても、調達した資金で返済可能なので、ご利用可能です。

今のローンを完済して、利息の負担が無くなるので、本業に専念できます。

不動産の所有からリース契約に切り替わるので、固定資産税が不要になり、毎月のリース料は経費に計上できますので、節税効果があります。

買取可能な不動産は、会社名義だけでなく、代表者個人が所有する不動産も可能で、事務所や店舗・工場・自社ビル・土地・自宅・マンション・自宅兼事務所などの物件が対象です。

将来、資金に余裕ができましたら再購入も可能です。

以下、セゾンの事業者向けリースバックについて、法人・個人事業主にとってのメリット・デメリット、事例を説明します。

  1. リースバックとは「仕組み」
  2. お申し込み方法と流れ
  3. メリットとデメリット
  4. 事例
  5. 会社概要

1.リースバックとは「仕組み」

リースバックとは、仕組みをわかりやすく説明します。

セゾンのリースバックは、不動産リースバックの事で、個人向けと事業者向けの不動産リースバックがあります。

このページでは、法人と個人事業主を対象とした、セゾンの事業者向けリースバックについて説明します。

1-1.リースバックとは

リースバックとは、事業用不動産や事業主のご自宅を売却、まとまった資金を調達をして、そのままリースで使用し続ける事です。

1-1-1.調達した資金の用途

調達した資金の用途は自由です。

先ずは既存のローンを返済頂き、残った資金は、事業資金として運転資金や設備投資に使用できます。

1-1-2.対応可能な不動産とは

会社名義の不動産や、代表者個人が所有する不動産が対応可能です。

例えば、事務所・店舗・工場・仕事場・本社社屋・社員寮・などの他に、自宅兼事務所や、事業主のご自宅や土地も可能です。

1-1-3.ローンの残債があっても可能

売却予定の不動産に、ローンの残債や抵当権がありましても、売却した資金で完済できますので、ご利用可能です。

複数のローンでお悩みの方も、一気に解決できて、支払利息が無くなり、固定資産税の支払いも不要になります。

1-1-4.対応可能な地域

セゾンファンデックスのリースバックは、日本全国対応可能です。

1-1-5.将来は再購入も可能

将来、資金に余裕ができましたら、再購入も可能です。

一般的な不動産の売却ですと、所有権が他に移りますので、再購入は不可能ですが、セゾンのリースバックなら、所有権はセゾンファンデックスなので、スムーズに再購入が可能です。

1-2.仕組み

セゾンの事業者向けリースバックについて、仕組みを説明します。

1-2-1.簡易査定

公式サイトよりお申し込み頂きますと、先ずは簡易査定で買取価格とリース料の提示があります。

簡易査定による買取価格と家賃を確認してから正式なお申し込みとなります。

1-2-2.面談・現地調査

正式にお申し込みを頂きますと、書類の審査と面談、現地調査により、正式な買取価格とリース料の提示があります。

ご納得の条件となりましたらご契約頂きます。

1-2-3.売買契約

セゾンファンデックスが買主、お客様が売主として、不動産の売却に関する契約を締結頂きます。

1-2-4.賃貸借契約

セゾンファンデックスが貸主、お客様が借主として、そのままご不動産を使用し続ける為の契約を締結頂きます。

1-2-5.売却代金の振込み

不動産の売却代金は、セゾンファンデックスより、お客様の口座に一括でお振込みとなります。

お申し込みからご契約まで、最短2週間です。

1-3.相談先

セゾンのリースバックは、大手のクレディセゾングループ株式会社セゾンファンデックスが対応します。

1-3-1.お申し込み・ご相談

お申し込み・ご相談は、セゾンファンデックス公式サイトのネットでのお申込みはこちらよりお申し込み下さい。

ご記入内容はお客様の情報事業の内容売却予定の不動産情報を記入の上、送信して下さい。

折り返しセゾンファンデックスの担当者より連絡がありますので、納得するまで質問して、説明をお聞き下さい。

簡易査定による買取価格とリースを確認してから正式なお申し込みとなり、最短で2週間で契約現金の振り込みとなります。

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以上、法人と個人事業主を対象とした、セゾンの事業者向けリースバックについて、わかりやすく仕組みを説明しました。

2.お申し込み方法

セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主のお申し込み方法と審査の流れを説明します。

お申し込みからご契約まで、最短2週間です。

2-1.公式サイトよりお申込み

【広告】 公式サイトのネットでのお申し込みはこちらに進み、お申し込み下さい。

お申込みフォームには、お客様情報・事業の内容・不動産をご記入頂き、送信下さい。

2-2.折り返し連絡

2-2-1.必要書類の説明

お申込みフォームを送信後、セゾンファンデックスの担当者より連絡があり、審査に必要な必要書類の説明があります。

ご相談やご不明点についてもお尋ね下さい。

2-2-2.簡易査定

簡易査定による買取価格とリース料の提示がありますので、正式なお申し込みについてご判断下さい。

2-3.面談と現地調査

書類の審査と面談、現地調査により正式な買取価格とリース料の提示があります。

2-4.契約締結

正式な買取価格とリース料にご納得を頂きましたら契約を締結頂きます。

2-4-1.売買契約

お客様の不動産を、セゾンファンデックスが買取る契約です。

2-4-2.賃貸借契約

使用中の不動産を、リースで使用を続ける契約です。

2-4-3.売却した代金のお振込み

不動産を売却した代金は、お客様の口座に一括でお振り込みとなります。

以上が、セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主のお申し込み方法と審査の流れです。

3.メリットとデメリット

セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主にとってのメリットとデメリットを説明します。

3-1.メリット

3-1-1.買取代金を一括振込

不動産の買取代金は、お客様の口座に一括でお振り込みとなります。

用途は自由ですので、先ずはローンの返済と、残りは事業資金として、運転資金や設備投資にご使用頂けます。

3-1-2.売却後も使用を続ける事が可能

売却後は、毎月のリース料を設定して、リースで使用を続ける事ができて、移転が不要です。

オフィスビルや工場など、売却後も、そのまま使用を続ける事ができます。

個人事業主の場合など、自宅が事務所や仕事場になっている場合が多く、事業とご家族の生活も、そのまま続ける事ができます。

3-1-3.財務状況の大幅な改善

先ず、固定資産税の支払いが、不要になります。

他に、火災保険・維持管理費・修繕費等の費用の削減が可能です。

更に、毎月のリース料は、経費に計上できますので、節税効果は大きいです。

現状の借入は、一気に返済が可能ですので、支払利息も無くなります。

最後に、売却による利益が出た場合、売却益を計上しますので、更に財務状態が好転します。

もしも、売却によりマイナスが生じた場合、売却損を計上しますので、それはそれで、節税になる訳です。

3-1-4.再購入が可能

将来、財務状況を改善して、資金に余裕ができましたら、いつでも再購入が可能です。

この点、一般的な売却なら、不動産が他の方に渡ってしまいますので、再購入はほぼ不可能です。

3-2.デメリット

セゾンの事業者向けリースバックについて、デメリットと問題点を説明します。

3-2-1.不動産の所有権が移る

不動産の売却後は、リース契約となりますので、所有権はセゾンファンデックスに移ります。

すると、今までのような不動産を担保とした借入はできなくなります。

とは言っても、リーズバックにより、今までの借入を返済して、財務状態も大幅に改善できますので、新たな借入が不要となり、メリットと言えます。

又、財務状況が改善されますと、不動産の担保が無くても、事業の将来性に対しての融資が可能になります。

3-2-2.リース料が発生する

売却により、まとまった資金が調達できる一方、使用を続けるには、毎月のリース料を支払う必要があります。

これについても、デメリットである一方、節税効果が高く、メリットとも言えます。

3-2-3.再購入の際の収支

再購入した場合の収支について、売却時と同額で買戻したと仮定すると、売買の諸費用と支払った家賃の合計分については、マイナスになります。

但し、リースバックにより、移転の必要が無く、借入の一掃と、財務状況の大幅な改善があり、そもそも一般の売却では再購入は不可能になりますので、総合的に見るとメリットの方が大きくなります。

以上、セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主にとってのメリットとデメリットを説明しました。

4.事例

セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主の事例を紹介します。

4-1.個人事業主の事例

個人事業主の場合、自宅兼事務所(仕事場)の形態が多く、リースバックにより、資金を調達できる上に、生活と仕事場を引き続き使用する事ができます。

4-1-1.自宅兼事務所の事例

売掛金の回収サイクルが長すぎて、運転資金が不足、銀行に追加融資を申し込んだが、返済の滞納もあり融資を断られた。

このままでは、自宅兼事務所を売却するしかないが、仕事と家族の生活の為にも、手放すわけにはいかない。

そこで、自宅兼事務所をリースバックで売却して、まとまった資金を調達、返済と運転資金・生活費に充てる事が出来た。

又、自宅兼事務所をそのままリースで使用する事も出来て、仕事と家族の生活を守る事ができた。

将来は、自宅兼事務所の再購入を考えている。

4-1-2.自宅を兼ねた医院の事例

ご高齢の開業医で、後継者もおらず、廃業する事にした。

自宅を兼ねた医院をリースバックで売却して、老後の資金が入り、住み慣れた自宅には賃貸で住み続ける事ができた。

4-1-3.脱サラの開業資金の事例

脱サラを決意するが、自己資金はゼロ、銀行融資も受けられず、あきらめかけていた。

リースバックを知り、自宅を売却して開業資金・運転資金を確保して、まずは自宅を事務所として開業した。

徐々に売り上げも伸びている。

4-2.法人の事例

法人は、自社ビルや工場をリースバックする事で、資金調達の上に、毎月のリース料を経費に計上できるので、節税効果もある事例です。

4-2-1.業績悪化から回復した事例

業績が悪化し、買掛金の繰り延べ、銀行借入のリスケを繰り返し、長期返済への借り換えは断られた。

事業継続は厳しく、銀行から自社ビルの売却を勧められるが、本社ビルなので売る訳にはいかない。

リースバックを紹介され、自社ビルを売却して、負債を一気に解消した上に、運転資金も残った。

売却した自社ビルはリースで使用を続け、3年後に再購入を予定している。

4-2-2.業績悪化から回復した事例

取引先の倒産と、取引先からの値下げ要請が続き、業績は悪化の一途、そこへ新規の受注があり、新たな設備投資が必要になった。

設備投資の為の銀行への追加融資は、財務状況が悪く断られ、新規の受注もあきらめるしかなかった。

そこで、リースバックにより自社工場を売却して、リース契約で使用を続け、資金が調達できて、新規設備投資も行い、新規の受注からの収益も伸びてきた。

このまま業績が回復すれば、工場の再購入も可能となる。

以上、セゾンの事業者向けリースバックについて、法人と個人事業主の事例を説明しました。

5.会社概要

セゾンの事業者向けリースバックを運営する株式会社セゾンファンデックスの会社概要を掲載します。

会社概要
社名株式会社セゾンファンデックス
設立1984年2月1日
資本金45億9万8,000円
決算期3月31日
代表者 代表取締役会長
青山 照久
代表取締役社長
三浦 義昭
本社所在地 〒170-6073
東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
サンシャイン60 53階
TEL. 03-3988-1883
FAX. 03-3985-5790
支店所在地 〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原一丁目2番4号
新大阪第5ドイビル11階
TEL. 06-7636-2540
FAX. 06-6394-3301
事業内容 1.融資事業(個人向け、法人・個人事業主向け)
2.不動産金融事業
3.信用保証事業
登録番号 貸金業者登録番号
関東財務局長(12)第00897号
宅地建物取引業者免許証番号
国土交通大臣(2)第9536号
加盟団体 ・日本貸金業協会
・株式会社 日本信用情報機構
・一般社団法人 日本クレジット協会
加盟団体 ・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
株主 株式会社クレディセゾン
持株数90,001株(持株比率100%)

以上、セゾンの事業者向けリースバックについて説明しました。

良い売却で、事業の繁栄をお祈りします。

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詳細はこちら

以上、セゾンファンデックスの法人・個人事業主の事業者向け不動産リースバックについて説明しました。

良い売却になりますようにお祈りします。

公開日:2019年1月28日

制作:落合 正

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