ユニーファイナンス審査に通過するポイント
キャッシングの「ユニーファイナンス」の審査に通過するポイントをまとめましたので、ご参考下さい。
ユニーファイナンスは、東海財務局登録の中堅規模の貸金業者ですが、ネット申込で振込融資を全国対応しているキャッシング会社です。
プロミスと提携しているので、カードを申請すると全国のプロミスATMもご使用頂けます。
融資額 | 1万円~300万円 |
年率 | 12.0%~17.95% |
延滞損害金 | 20.0%以下 |
では早速、審査に通過するポイントについて説明します。
審査に通過するポイント
ユニーファイナンスのサイトから、「新規お申し込み」→「ホームページからのお申込みはコチラから」と進むと、新規お申し込みフォームがあります。
ここに入力する内容は正確に、追って郵送する書類や、信用情報機関のお客様の情報と一致する内容である必要があります。
入力に際しては、一字一句間違いのないように、何度も見直してから「送信」ボタンを押す、というだけで、審査に通過しやすくなります。
以下、項目別の注意点を説明します。
年収
年収のご記入欄の下に※所得の確認が必要となりますと但し書きがあります。
つまり、追って郵送する所得証明書の年収と、金額が同じである必要があります。
書類も取り寄せずに「ザックリ」とした金額を書かないようにしましょう。
例えば、直近2ヶ月分の給与明細を提出するとしたら、その2ヶ月分×6が年収という事になってしまい、賞与等が含まれない金額になります。
パートさんやアルバイトさんでしたら、2ヶ月分×6で、ほぼ年収とも言えますが、会社員のような場合は、実際の年収に足りず、融資額の審査で不利になります。
その場合は、先に賞与も含んだ1年分の所得証明書を取り寄せてから、それと同じ金額を記載するようにしましょう。
以上、入力した年収と書類の金額に食い違いがあると、仮審査で融資可能だったのに、最後の書類提出で否決になる可能性もあります。
他社借入額
これも現状の件数と金額を調べてから、正確に入力する事が重要で、信用情報機関の内容と食い違いがあると、その段階で否決になる可能性があります。
尚、ここで言う「他社借入額」とは、総量規制の対象である貸金業者(消費者金融・キャッシング)からの借入であって、銀行カードローンや自動車ローン、住宅ローンは含まれません。
同じクレジットカードでも、ショッピングは対象外で、キャッシングは総量規制の対象です。
今の貸金業は、消費者金融システムを導入して、お申し込み受付から、信用情報機関の照会・照合も全て自動化されているとお考え下さい。
ユニーファイナンスがどのようなシステムを導入しているかはわかりませんが、いずれにしても、信用情報機関との食い違いは、否決の可能性が高くなります。
又、そもそも他社借入額が年収の3分の1に達しているような場合、確実に否決になります。
これは法律で定められている事なので、「だめもと」で申し込むのはやめましょう。
※消費者金融に申込んで「否決」になると、信用情報機関に「否決」の記録が残ります。申し込むからには、このページを良く読んで、是非「可決」を取ってください。
尚、複数社からの借入で、既に借入額が年収3分の1を超え、毎月の支払いに苦慮されている方の為に、貸金業法に基づく借換ローンにより、月々の支払いを軽減、段階的に返済する方法があります。
ご希望金額
ご希望金額も、他社から借り入れがある場合には、合わせて年収の3分の1の範囲内にしましょう。
これも「だめもと」で「総量規制」を超える金額を入れないようにしましょう。
前項で説明しました通り、自動化により機械が判断しており、大体、機械というのは、ある一定の条件で、〇か×かを判断するようになってます。
という事は、一切エラー項目が無いようにした方が無難です。
お客様情報
お客様の氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレスなど、お客様にとっては簡単な内容だけに、一番入力ミスが多い項目です。
ここで間違いが一ヶ所でもあったら、「否決」になると考えて、何度も見直してから、「送信」ボタンを押して下さい。
通販サイトのメールアドレス入力欄は、間違い防止の為に二ヶ所に入力するようになってますが、ユニーファイナンスのフォームを見ると、一ヶ所ですから、アドレスからコピペして、更にチェックすると良いです。
又、携帯電話の他に、固定電話をお持ちの方は、両方を記載した方が、審査では若干有利です。
ユニーファイナンスのフォームは、「自宅電話番号」と「携帯電話番号」の両方を入力するようになってます。
しかも両方とも、必須入力項目になっているので、「携帯電話」だけの方はどうしたら良いのか、と思います。
たぶん「自宅電話番号」を空欄のままで「送信」ボタンを押しても、「未記入項目があります」とか出て、送信できないと思いますので、その際は両方とも「携帯電話番号」を入力するしか無いと思います。
電話確認
以上、お申し込みフォームに入力して「送信」して、機械の審査を通過しますと、ご本人あて電話確認(今度は人間による審査)があります。
電話確認といっても、審査であるとお考え下さい。
お申し込み後は、いつでも電話に出られる体制を整えて下さい。
そして、担当者からの質問に対しては、正確にハキハキとお応え願います。
特に、過去に「債務整理」等の経歴のある方や、他社からの借入で1日でも「延滞」を起こした事のある方は、質問があれば正直にお答え下さい。
更に、発生した正確な年月日と経緯、その後の対応や経過、現在の状況について、答えられるように事前に準備して下さい。
このように、お客様の状況によっては、厳しい質問があるかも知れませんが、あくまで審査されている側ですから、誠実に対応しましょう。
必要書類の郵送
電話確認(審査)も通過しますと、最後に必要書類の郵送です。
必要書類を提出したら「否決」になったと言うケースも多いです。
最初に説明しました「お申し込みフォームへ正確な入力」により、書類との食い違いが無い事が重要です。
その為には、必要書類を揃えた上で、その書類を見ながらフォームへ入力するのが良いでしょう。
以上、審査に通過するポイントについて説明しました。
説明した内容を意識するだけでも、今まで否決が続いていた方も、通過する可能性が高まると思います。
ご希望通り可決されますようお祈りします。
お申し込みフォームの補足
ユニーファイナンスのお申し込みフォームの下の方に、【配偶者についいて】という項目があります。
これは、専業主婦の方が、「配偶者貸付」により配偶者の年収でお申し込みする際に使用する項目です。
通常、皆さんがお申し込みする際は、ご本人の勤務先と年収でお申し込みをしますので、【配偶者について】の欄は空欄で結構です。
尚、専業主婦の方におかれましては、配偶者の同意書と所得証明書が揃えば、お申し込み頂けます。
その際は、【勤務先について】の「お勤めの方」の項目のラジオボタンを、本人から配偶者に切り替えて、配偶者の勤務先について記載する事になります。
これを「配偶者貸付」と言って、収入の無い専業主婦の方は、配偶者の年収と合算して、その年収の3分の1まで借入ができます。
又、「同意書」は信用情報機関への信用情報提供についての同意書であって、連帯保証人になる事では無い点がポイントです。
ところで、消費者金融のユニーファイナンスが、「配偶者貸付」に対応している点は、珍しい事です。
ほとんどの消費者金融では、「配偶者貸付」を行っていないようです。
理由は、おそらく1件の融資で2人分の審査を行う必要があって、事務処理が複雑になるからだと思います。
ユニーファイナンスが「配偶者貸付」を行うという事は、それだけきめ細かい貸付を行っていると言えます。
審査基準・貸付条件
審査基準
お申し込み後、一定の審査の上、1万円~300万円まで、総量規制の範囲内で、ご利用可能額が決まります。
他社からの借入も含めて、年収の3分の1を超える貸付はできません。
対象は、定期収入のある方ならお申し込み頂けます。
必要書類は、
運転免許証、又は健康保険証
※その他の身分証明書の場合は2点以上を提出
所得証明書等
貸付条件
融資条件 | 定期収入のある方 |
融資額 | 1万円~300万円 |
年率 | 12.0%~17.95% |
返済回数 | 60回~120回 |
返済期間 | 最終借入日から最長7年5ヶ月 1~82回(ご利用金額によって返済回数が変わります。) 期日前の返済の一部もしくは全部、弁済も可能 |
返済方法 | 借入残高スライドリボルビング |
保証人 | 原則不要 専業主婦の場合は配偶者の同意書が必要 |
延滞損害金 | 年20.0%以下 |
申込の流れ | ネットで申込→審査→担当者より連絡→契約書・必要書類の郵送→振込融資 |
借入残高スライドリボルビングとは
月々の返済額(元金+利息)が、借入残高が増えると高くなり、残高が減ると低くなる、消費者金融では一般的な返済方法です。
残高が減ると、月々の返済額も低くなるという事は、返済が進むにつれ、月々の支払いも楽になるという事ですが、反面、なかなか返済が終わらない(利息を多く払う事になる)と言う事です。
そこで、ユニーファイナンスの自由返済可能を活用して、余裕のある月には、決められた返済額よりも多い金額を返済して、返済期間を短縮(支払い利息を節約)する事も出来ます。
※全額を返済する事も可能です。
ユニーファイナンス会社概要
商号 | 株式会社 ユニーファイナンス |
代表者名 | 小林 則明 |
資本金 | 5,000万円 |
登録番号 | 東海財務局長(11)第00086号 |
創業 | 昭和46年1月 |
設立 | 昭和60年9月 |
事業所 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-26-7名駅UFビル2F 無人契約機:東海地区に展開 プロミスとの提携により全国のプロミスATMがご利用可能 |
連絡先 | TEL:052-586-0448 FAX:052-586-0427 フリーダイヤル:0120-2929-80 |
以上、ユニーファイナンスの審査に通過する方法と必要書類について説明しました。
審査に通過しますようにお祈りします。
公開日:2017年1月19日
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